15:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/25(木) 21:36:42.24 ID:sywXn40i0
ヴィーネ「それでもガヴは私を裏切らないと信じました、ひとまず。そして、昨日の夜…私はガヴに会いたくて家を訪れた直後の事です……」
〜回想 事件当夜〜
ガヴリール「ヴィーネ。家にあがってすぐで悪いけど、出てってくれないか?」
ヴィーネ「えっ、私まだ来たばかりだよ? すぐに出てけってどういうことっ!?」
ガヴリール「いいから。私が言ったらすぐに出てけよ…」
ヴィーネ「!?」
ヴィーネ(説明)『ガヴに出てけって言われて、私…ガヴに完全に嫌われたのかなって。もしや、ラフィと出来たから私に……。このまま黙って去ったら私は完全に捨てられるのかもと思い、同時に悲しみと絶望に駆られました。そして……』
ヴィーネ「っ!!」チラッ
『金属バット』
ヴィーネ(説明)『フッと近くに転がっていた金属バットが目に入り……』
ヴィーネ「………」パッ
ヴィーネ(説明)『私は金属バットを持ち、それから我を忘れて……』
ヴィーネ「嫌…。」スッ
ガヴリール「えっ?」クルッ
ヴィーネ「嫌あああああぁぁぁっっっーーーーー!!!!」ブンッ
ガヴリール「っ!?」
ガンッ!!!
ガヴリール「うっ………」ドサッ
ガヴリール「」
ヴィーネ「はぁはぁ…」
〜回想終了〜
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