88:名無しNIPPER[saga]
2018/03/05(月) 21:42:53.32 ID:ctQYmPDC0
そいつの悪口を言っている時に限って、突然死角からそいつが現れる時がある。大抵そういう時、相手は無自覚で「何の話?」とか聞いてくるのだ。いや、本当に無自覚なのかは知らんけど。
うん、だからといって別に今俺がそういう状況に陥っているというわけではないな。うん。そんな都合いいことあるわけない、よってこの声も幻聴、もしくは似た声の誰かだ。なんだかこの声聞いてると心がぴょんぴょんするな、うん。
一色「先輩さっきから何言ってるんですか?てゆーか、私のこと無視しないでください!!」
そう言って工藤新一ばりに後頭部から殴られた。いや、擬音でいうとポカポカって感じなんだけども。あざとい。
八幡「いや気付かなかったんだよ。大体こんなに人が多いところでよく気づいたなお前。」
一色「ふふーん。私周りのこと見るのは得意ですからねー!」
出た、どやはす。
雪ノ下「こんにちは、一色さん。」
一色「雪ノ下先輩、あけましておめでとうございますですっ!」
そう言って笑顔を見せる一色。いやおめでとうございますにですをつけるってなんだよ。二重敬語?なに雪ノ下さん帝なの??
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