【俺ガイル】一色「先輩の事が…好きです。」
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29:名無しNIPPER[saga]
2018/01/18(木) 22:09:36.93 ID:xZjh6vi00
八幡「うーっす。」

雪ノ下「あら、部外者は立ち入り禁止よ?」

八幡「部外者じゃねえ。なんなら部員だ。」

奉仕部のドアを開けて入ると、中では雪ノ下が紅茶を飲みながら本を読んでいた。しかしこいつ本当来るの早いな。俺だってHR終えてやることもなく戸塚に別れだけ言って速攻来てるのに、こいつより早く来た試しがない。なに、この教室で暮らしてるの?それどこのがっこうぐらし!

雪ノ下「由比ヶ浜さんは一緒ではないの?」

八幡「んー、あいつは置いてきた。はっきり言ってこの戦いにはついていけない。」

雪ノ下「馬鹿な事言っていないで、早く座ったらどうかしら、天津谷くん。」

八幡「いや全然語呂がよくねえよ。」

え、なに雪ノ下さんドラゴンボール読んでるの??ユキペディアマジ万能。

由比ヶ浜「やっはろー!」

ガラガラと勢いよくドアを開けて由比ヶ浜が入ってくる。

雪ノ下「こんにちは由比ヶ浜さん。」

由比ヶ浜「ねー聞いてよゆきのーん。今日昼休み優美子が大変でさー!」

雪ノ下「まずドアを閉めて、荷物を置きなさい。次に椅子に座って、それから話をするのよ?口を開く前に声を出してはダメよ?」

由比ヶ浜「なんか馬鹿にされてるし!」



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