88:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:32:43.58 ID:2X1um2xF0
フレデリカ「ふぅー! やっぱり5人だとステージが狭いねぇ!」
裕子「何度か奈緒さんの髪の毛に絡めとられて転びそうでした!」
奈緒「人の髪をヤバいもの扱いすんじゃねー!!」
89:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:33:43.06 ID:2X1um2xF0
――バツン
ほたる(裕子さんの掛け声と同時に、会場の照明が全て消えました。演出ではありません)
ほたる(にわかに会場が騒がしくなります)
90:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:34:22.08 ID:2X1um2xF0
フレデリカ「でも実はフレちゃん、こんな事もあろうかとね、考えて来てたんだ」
奈緒「……すごく嫌な予感がするんだけど、何を?」
フレデリカ「真っ暗な中のお客さんが持ってるサイリウム……綺麗だよね〜」
91:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:35:01.44 ID:2X1um2xF0
フレデリカ『よっし、これで時間稼ぎはバッチリだね』
ほたる(インカムを外したフレデリカさんがみんなに話しかけます。それに倣って、私もインカムを外しました)
ほたる『私たちはどうすれば……』
92:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:35:37.21 ID:2X1um2xF0
茄子『大丈夫ですよ、奈緒ちゃん。私とほたるちゃんがついてますから』
ほたる『奈緒さん、頑張って下さい……!』
ほたる(私たちの声を聞いて、少し奈緒さんの手の震えが収まったような気がしました)
93:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:36:09.79 ID:2X1um2xF0
フレデリカ『ありがと、ナオちゃん。助かったよ』
奈緒『……そうやって殊勝にお礼言われるとすごくむず痒いからやめてくれよ』
フレデリカ「いやー、やっぱりナオちゃんってやれば出来る子って感じがするよね〜」
94:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:36:39.46 ID:2X1um2xF0
フレデリカ「それじゃ、アンコールも含めてこれで今日はおしまいっ!」
裕子「またエスパーユッコのサイキック武勇伝に新たな1ページが生まれてしまいましたね!」
奈緒「そうだな、超能力で明かり消すとか前代未聞だよ」
95:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:37:06.04 ID:2X1um2xF0
フレデリカ「ふぅー……ぃやったー! 大成功だったね、ライブ!」
裕子「はい! 前回よりもすっごく楽しかったです!」
フレデリカ「いぇーい!」
96:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:38:08.48 ID:2X1um2xF0
フレデリカ「ほたるちゃん! カコさん! 2人も〜いぇーい!」
ほたる「い、いぇーい」
茄子「いぇーい♪」
97:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:38:35.79 ID:2X1um2xF0
フレデリカ「アクシデントはアクシデントだけど、あれのおかげで盛り上がったしね」
フレデリカ「それにほたるちゃんがライブ前のレッスンで、何かあったらどうしようって言ってくれたから今日のアドリブが出来たんだよ〜」
フレデリカ「流石にノー準備ぃーであんな事になってたらフレちゃんもパニクっちゃうもん」
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