【モバマス】白菊ほたる「あまざらしなPさん」
1- 20
83:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:30:23.20 ID:2X1um2xF0
茄子「いえ……年長者だからしっかりしなきゃって思ってるだけで、実は内心は結構緊張してるんです……」

裕子「なんですって!? それはいけませんね……ここは私のさいきっくぱわーで……」

茄子「いえ、ユッコちゃんのお手を煩わせる訳にはいきません……だからほたるちゃんをハグできれば緊張も収まる気がします♪」
以下略 AAS



84:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:30:51.52 ID:2X1um2xF0
ほたる「ち、違いますよ、ダイヨンのプロデューサーさん……!」

フレデリカ「あー、へーきへーき、ほたるちゃん。プロデューサーには私から上手く言っておくからね」

ほたる(そう言ってウィンクをされましたが、それが更に勘違いを加速させるような気がしてなりません)
以下略 AAS



85:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:31:23.60 ID:2X1um2xF0
ほたる(カプリスエスパーオトメは現在売り出し中のユニット、という事で、小さなイベントを除いて単独ライブを行うのは今回が2度目という事でした)

ほたる(『ライブ会場もまだ中規模を下回るくらいのとこしかいっぱいに出来ないんだよね〜』とフレデリカさんは言っていましたが、リハーサルで立ったステージからの景色はものすごく広く、これでも小さな会場なんだと思うと気の遠くなるような気持ちでした)

ほたる(その舞台で、フレデリカさん、裕子さん、奈緒さんが躍動しています)
以下略 AAS



86:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:31:49.93 ID:2X1um2xF0
フレデリカ「みんなー、盛り上がってる〜?」

「うおおおおお!」

奈緒「いい声だな! あたしがもっともっと盛り上げてやるからなー!!」
以下略 AAS



87:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:32:17.46 ID:2X1um2xF0
ほたる(舞台から見た観客席は、サイリウムという星が煌めく夜空みたい)

ほたる(そんな感想を他人事のように思った気がします)

ほたる(曲が流れ始めると、自然と、レッスン通りに体が動きました)
以下略 AAS



88:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:32:43.58 ID:2X1um2xF0
フレデリカ「ふぅー! やっぱり5人だとステージが狭いねぇ!」

裕子「何度か奈緒さんの髪の毛に絡めとられて転びそうでした!」

奈緒「人の髪をヤバいもの扱いすんじゃねー!!」
以下略 AAS



89:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:33:43.06 ID:2X1um2xF0
――バツン

ほたる(裕子さんの掛け声と同時に、会場の照明が全て消えました。演出ではありません)

ほたる(にわかに会場が騒がしくなります)
以下略 AAS



90:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:34:22.08 ID:2X1um2xF0
フレデリカ「でも実はフレちゃん、こんな事もあろうかとね、考えて来てたんだ」

奈緒「……すごく嫌な予感がするんだけど、何を?」

フレデリカ「真っ暗な中のお客さんが持ってるサイリウム……綺麗だよね〜」
以下略 AAS



91:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:35:01.44 ID:2X1um2xF0
フレデリカ『よっし、これで時間稼ぎはバッチリだね』

ほたる(インカムを外したフレデリカさんがみんなに話しかけます。それに倣って、私もインカムを外しました)

ほたる『私たちはどうすれば……』
以下略 AAS



92:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:35:37.21 ID:2X1um2xF0
茄子『大丈夫ですよ、奈緒ちゃん。私とほたるちゃんがついてますから』

ほたる『奈緒さん、頑張って下さい……!』

ほたる(私たちの声を聞いて、少し奈緒さんの手の震えが収まったような気がしました)
以下略 AAS



118Res/135.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice