76:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:26:42.47 ID:2X1um2xF0
P「……どっかで陰が落ちれば、どっかに光は射すもの。どこに立っているかくらいで不幸せとは決まらねえ」
ほたる「…………」
P「昨日から雨は止まない、でも傘なんて持ってない」
P「悲痛、現実……僕らはいつも雨曝しで」
ほたる「…………」
P「……って言う、諦めの果てで『それでも』って僕ら言わなくちゃ」
P「遠くで戦っている、友よ挫けるな」
ほたる「…………」
P「…………」ガチャ
ほたる「プロデューサーさん?」
P「…………」ガサゴソ...
ほたる(プロデューサーさんはギターケースからギターを取り出して傍らに置きました。それからバッグからも、何枚かの便箋を取り出しました)
P「…………」
ほたる(そして手に持った便箋を、少し迷ってからクシャクシャに丸めると、それを焚き火の炎の中に投げ入れました)
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