75:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:26:06.85 ID:2X1um2xF0
ほたる「……プロデューサーさん」
P「……?」
ほたる「……ありがとうございます」
P「…………」
ほたる「私……自分で気付かないうちに……いっぱい不安を抱え込んでました」
P「…………」
ほたる「カプリスエスパーオトメのみなさんも、茄子さんも、とても優しいんです」
P「…………」
ほたる「私の不幸体質でライブが台無しにならないか……そんな弱音を漏らしたら、じゃあみんなで対策を考えようってフレデリカさんが言ってくれて……」
P「…………」
ほたる「レッスンでも裕子さんや奈緒さんがいつも励ましてくれて、悩みがあると茄子さんがすぐに気づいてくれて……」
P「…………」
ほたる「みなさん、とても……とっても優しんです。だから私は……絶対にライブを成功させたい、私なんかを気遣ってくれるみなさんに幸せになって欲しいって……ちょっと気負いすぎてたのかもしれないです」
P「…………」
ほたる「だから、どんなに小さな不備でも見逃したくない、どんな不幸が来ても全部に対策を考えてなんとかしたいって……考えすぎていたのかもしれないです」
P「…………」
ほたる「悩みだしたらキリがない……って、プロデューサーさんは言ってくれてました。それも忘れるくらい、自分で自分を追い込んでいたのかもしれません」
P「…………」
ほたる「……不幸体質だから、なんて、もしかしたら私の逃げ口上だったのかもしれませんね。なんとなく、ですけど……今、そう思いました」
P「…………」
ほたる「…………」
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