48:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:12:07.37 ID:2X1um2xF0
――CGプロ レッスンルーム――
ほたる「え……私がバックダンサーに……ですか?」
トレーナー「うむ」
ほたる(私が雑誌の表紙を飾る事が出来てから1ヵ月が経ちました)
ほたる(あれから写真モデルの仕事が少しずつ増えるようになり、そういった仕事をこなしつつ、アイドルとしてのデビューを迎える為に日々レッスンに励んでいます)
ほたる(そして今日のダンスと歌のレッスンが終わる頃、トレーナーさんからそんな言葉を投げかけられました)
トレーナー「ダイハチのプロデューサー……から話を受けたちひろさんからか。まぁとにかくダイハチからの依頼でね」
トレーナー「ダイヨンのユニットが今度ライブを行うから、それをサポートするバックダンサーにほたる君を推薦できないかという話があったんだ」
ほたる「なるほどですね……」
トレーナー「君は今日まで弱音を吐かずにレッスンに打ち込んできた。体力も、アイドルとしての実力もしっかり積まれている。今の君なら、バックダンサーではあるがステージへ送り出す事に不安はない」
トレーナー「ここらでアイドルの舞台というのを経験する事は君にとって大きな糧になるだろう。私としては推薦をするのは賛成だ。だから、あとはほたる君の気持ち次第なのだが、どうだろう」
ほたる「…………」
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