49:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 01:12:35.61 ID:2X1um2xF0
ほたる(それだけ評価してもらえているのはとても嬉しく、私としてもそれに二つ返事で応えたい、と思います)
ほたる(ですが、もしかしたら私の不幸で、他のアイドルさんに迷惑がかかってしまう可能性も捨てきれません)
ほたる(そう考えてしまうと、次のもう一歩は二の足を踏んでしまいます)
ほたる(でも……)
ほたる「……はい。私で良ければ……迷惑をかけないように精いっぱい頑張ってお手伝いしますっ」
ほたる(私なんかを高く買ってくれているプロデューサーさんやちひろさん、トレーナーさんに期待をされているのなら、それに応えたいという思いが私の背を押してくれます)
トレーナー「うん、君ならそう言ってくれると思ったよ。だから実はもうダイヨンには話を通してあるんだ」
ほたる「えっ……そうだったんですか……?」
トレーナー「万が一断られたらどうしようかと考えていたが……杞憂で済んだな。よかったよかった」
ほたる(そう言って気っ風よくトレーナーさんは笑います。それだけ私は信頼されているんだと思うと、もっと『頑張るぞっ』という気持ちが湧いてきます)
トレーナー「それじゃあ早速だが、明日、ダイヨンのユニットと顔合わせだな」
ほたる「分かりました。……ちなみにそのユニットってどういう方たちなんですか?」
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