結城友奈「これは勇者たちの物語」
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67:名無しNIPPER[saga]
2018/01/20(土) 21:50:47.29 ID:hm+dGSCso

千景「……どう、なったの……?」

友奈「何も、なくなっている……?」

友奈(下に広がるのは間違いなく樹海だけど、私たちが居る宙には何もなくて、バーテックスも、私たち以外の勇者も居な──)


若葉「二人のおかげだ。あのバーテックスは今、天に還って行った」



千景「乃木さん?」

友奈(目の前にはいつの間にか若葉ちゃんが居た。少しホッとして……気付く!)

友奈「ぐんちゃん! 私たちの身体何ともないよ!?」

千景「……本当だわ」

友奈(アニメの通りだと御霊に触れた後すぐに意識がなくなっていたはずなのに、私たちは会話さえ交わしている!)

若葉「……本来の歴史であれば、あの御霊に触れた者は天の神の世界に幽閉されてしまっていたのだろう。……そこで私は、それを逆手に取ることにしたんだ」

友奈(……そっか、若葉ちゃんも結城ちゃんみたいに別の歴史を知っていたんだね)

千景「……あなた、もしかしてそこまでの全てを計算だったとでも言いたいの?」

若葉「そんなことは口が裂けても言えないだろうな。……結果として上手くいっただけと言うのが、正直なところなんだ。そもそもの話……全ては今この瞬間、この時間から始まった。だから、全ての物事は逆に流れている……と言えば千景なら理解してくれるだろうか?」

千景「……ようやく最後の一本が繋がったわ。要するに、今回のこの騒動、"彼女"が発端ね?」

若葉「……その通りだ」

友奈「彼女? ……ええと、誰?」

友奈(話についていけていない自覚はあったけど、それでも今のぐんちゃんの言葉は気になってしまった)

千景「ふふっ……高嶋さんは気付いていなかったのね? とは言っても私も気付いたのは大分後の話になるのだけれど。実はね、勇者部には──二周目の人が居たのよ」






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