37:名無しNIPPER[saga]
2018/01/17(水) 22:02:51.48 ID:HmVYv3Fmo
もう一人の千景「……」
もう一人の千景「……伊予島さんはどう考えているの?」
杏「えっ!? わ、私ですか!」
もう一人の友奈「そうだよ! アンちゃんだったら一番良い方法をいっつも考えてくれていたもんね!」
球子「ふっふーん! 杏はタマに負けないちせー派だからな! タマも杏の考えにだったら乗るぞ!」
もう一人の千景「……土居さんに知性? ……はっ」
球子「なんで鼻で笑った千景!? タマに喧嘩を売っているのか!」
杏「た、タマっち先輩落ち着いて」
もう一人の友奈「ぐんちゃんもタマちゃんのことをからかっちゃ駄目だよ?」
もう一人の千景「……高嶋さんがそう言うのなら」
球子「た、タマは大人だからな! ここは杏に免じて許してやるぞ!」
もう一人の千景「……身体も頭も子供の人の話はともかく、私たちはかつての伊予島さんの実績を今でも信頼している。だから、遠慮なく言ってちょうだい。それが現状の最適解よ」
もう一人の千景(……まったく私らしくない台詞ね。あのドッペルゲンガーの影響でも受けているのかしら……?)
球子「絶対喧嘩売っているだろ千景!? でも後のほうは千景の言う通りだ!」
友奈「ねぇ、アンちゃん。私たちはこれからどうすれば良いかな?」
杏「皆さん……」
杏「……」キッ
杏「分かりました。私たちが次に行うべきことは──」
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