93: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/13(土) 22:37:23.20 ID:Xatsirjn0
ドラえもん「そんなこと言わないで……ハッ(視線を感じる)」
振り向くと、そこには真顔でこちらを見ている舞園がいた。
ドラえもん(まずい! 舞園さんに今のやりとりを見られてた!)
舞園「(スッ)桑田君、子供のお願いですし……引き受けてあげたらどうですか?」
桑田「……わりぃけど、いくら舞園ちゃんの頼みでもそれはきけねえわ。
あー、野球なんて言うからなんかテンション落ちちまったよ」
舞園「…………」
のび太「ア、アワアワアワ!」
ドラえもん「ま、舞園さん?」
舞園「すみません。お二人の力になれなくて……」
のび太「い、いや……急にいいだしたぼくらがわるいんだよ!」
ドラえもん「そ、そうそう! 気分が乗らない時って誰でもあるしね。ハハ!」
のび太(まずいことになっちゃったよ!)
ドラえもん(ど、どうしよう?!)
そこへ、更に運悪く大和田がやってきた。
大和田「うーっす、ガキ共。どうしたそんな顔して? 元気ねえな」
のび太「あ、いやそれは……」
ドラえもん「なんでもないよ!」
大和田「なんでもねえわけねえだろ。なんか顔色良くねえぞ?」
1002Res/769.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20