559: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/08/27(月) 01:52:14.45 ID:o3VMF90s0
のび太「うん、そうだよ。よくみんなと大冒険してる」
「?!」
自分達が違う世界でゲームやアニメになっていたように、ドラえもん達も
違う世界でマンガやアニメになっているのではないか……そう疑う生徒達であった。
ドラえもん「それにしてもなんで唐突にタイムパトローラーがここに……?」
山田「タイムパトローラー……凄いロマンを感じますね」
セレス「タイムパトローラーさんが、何故彼等を捕まえる必要があるのです?
彼等は犯罪者でしょうが、時を超える犯罪まではしていないはず」
隊長「今はね。しかし、彼等超高校級の絶望姉妹は未来で大事件を起こすんだよ」
のび太「どういうこと?」
隊長「君達は彼等を殺さなかった。それは素晴らしいことだ。
……だが優しさだけでは解決出来ないこともある」
隊長「江ノ島盾子は最初は君達に言われた、希望を追い続けるという
絶望を持って真面目に社会に償いをしていた」
隊長「だが、結局あの飽きやすい性格は治らず再び事件を起こしたのだ。それも時間を超えた大犯罪を」
江ノ島「あー、我ながら想像つくわ」
戦刃「盾子ちゃん、飽きっぽいからね……」
ドラえもん「時間を超えた大犯罪? 一体どんな……」
隊長「江ノ島は君達が未来人だと分析し、この時代に来ていた未来人を捕獲してひみつ道具を奪ったのだ」
隊長「そして、タイムマシンを使って全ての時代に絶望を振り撒こうと考えた。その結果、
過去も未来も大混乱に陥ったのだ。しかも、頭が良いからなかなか捕まらなくてね……」
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