55: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/09(火) 00:13:26.62 ID:VEtjUOmu0
ドラえもん「んもう、いろいろ変なものが置いてあったじゃないか」
のび太「じゃあ行こうー!」
ドラえもん「待ってよ、のび太くん!」
舞園「苗木君も行きましょう」
苗木「う、うん」
苗木(さっきのってどういう意味だったんだろう……い、いや気のせいだよ!
うん、そうだ。そうに違いない……)
そう自分に言い聞かせながら苗木は平静さを取り戻し、三人を追うのであった。
― 体育館前ホール ―
のび太「みてみて! 金色の刀がおいてあるよ!」
舞園「本物ではなく、模擬刀のようですね」
苗木「これなら大きさも重さもちょうどいいし、護身用に……って、うわ!」
ドラえもん「あらー、手に金箔がべったり」
苗木「これじゃあ持ち歩くのには向かないな」
舞園「でも部屋に置いておく分にはいいかもしれませんね」
のび太「キラキラしてかっこいいなぁ」ジーッ
舞園「……あの、もしかしてのび太君。これほしいですか?」
のび太「うん! ほしい!」
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