335: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/04/01(日) 01:00:15.38 ID:DWzWVao10
舞園「なんだか、あの秘密暴露のせいですっかり私達の空気が悪くなってしまったじゃないですか。
まずはその空気を何とかしないと腐川さんを受け入れる余裕も生まれないと思うんです」
ドラえもん「なるほど。それは確かにね」
舞園「そこで、まずは親睦会を開いて皆さんがリラックスしたあたりに、
腐川さんの良い面を全面的にアピールしていくというのはどうでしょうか?」
のび太「いいね! 楽しそう!」
不二咲「パーティーだねぇ!」
霧切「それならみんなも協力するでしょうし、いい案じゃないかしら?」
腐川「で、でもあたしにはアピールする良い面なんてないわよ!」
ドラえもん「そんなことないよ! どんな人にだって必ずいいところはあるんだから」
腐川「じゃあ具体的に言ってみなさいよ……!」
ドラえもん「えーと、急に言われても……」
のび太「う〜んう〜ん……」
腐川「出ないんじゃない!」
苗木「ま、待って待って! 今考えるから……」
霧切「腐川さんは超高校級の文学少女。作家としての感性、執筆能力は誰にも負けないはず」
大和田「勉強はできるんじゃねえか? とりあえず国語は得意だろ?」
不二咲「色んな小説の知識を持ってそうだよね」
石丸「それは素晴らしい長所ではないか! 勉強が得意なのは良いことだぞ」
舞園「そうです。腐川さんと言えばやはり小説――」
舞園「だからみんなで劇をしましょう!」
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