336: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/04/01(日) 01:12:35.08 ID:DWzWVao10
『劇?』
舞園「はい! 親睦会の出し物として劇を行うんです」
霧切「成程ね。その脚本を腐川さんに書いてもらうということかしら?」
舞園「そうです。超高校級の文学少女である腐川さんが書いた脚本なら
必ずや皆さんの心を動かすはずです!」
ドラえもん「うん。いいんじゃないかな?」
のび太「おもしろそう! さすが舞園お姉さん!」
舞園「頑張って考えました!」フンスー!
大和田「劇かぁ。やったことねえなあ」
苗木「劇なら、朝日奈さんや大神さんも協力してくれるんじゃないかな?」
不二咲「いいねえ。恥ずかしいけど、みんなでやるなら僕もやってみたいな」
石丸「それはとても良い案だと僕も思う。……だが、まだ足りないな!」
ドラえもん「足りない?」
のび太「え? なにが?」
石丸「腐川君が素晴らしい脚本を書いたとしよう。それでみんなが感動している中、
平然と水を差しそうな人間がここにはいるだろう!」
セレス『まあ、腐川さんは作家でプロなのですからこのくらいは書けて当然ですわね』
十神『酷い大根演技だったな。話が全く頭に入ってこなかった。
これなら葉隠のくだらんオカルト談義を聞かされる方がまだマシだな』
ドラえもん・のび太「あぁー……」
容易に想像が付きすぎて思わずため息が出る。
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