30: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/08(月) 00:23:16.03 ID:MlSOb+8k0
のび太(そ、そうだそうだ。がんばってお兄さん! ほんとにじょうだんじゃないよ!)
大和田「もうガキの前で怒鳴ったり乱暴したりしねえよ!」
石丸「信用出来ないな」
大和田「……いいぜ。そこまで言うなら男と男の約束だ。もう絶対にガキどもを怖がらせたりしない。
男の約束は絶対だ! もし破ることがあったら八つ裂きにしてもらってかまわねえ!」
不二咲(男の約束だって! かっこいいなぁ)キラキラキラ
石丸「フム……良かろう。そこまで言うなら君を信じる。ただしもし約束を破ったら僕は容赦しないぞ!」
大和田「よし、決まったな。じゃあ、二人のうちどっちかは俺んとこに来いや」
のび太「え、ええええええっ?!」
のび太(ちょっと、なに言いくるめられちゃってるのお兄さん?! そ、そんな〜!)
ドラえもん「えーっと、のび太君が好きな方を選んでいいよ。ぼくは別にどっちでもいいから」
のび太「えぇー……」
石丸「さあ、どちらか好きな方を選びたまえ!」
大和田「どっちがいいんだ?」
のび太(キューキョクのセンタクすぎるよ……どっちもイヤだ! まったく、この二人が
兄弟になるのはまだ先でしょ! なんでこんなところで足なみそろえちゃうのさぁ!)
のび太「ええっと、じゃあ……こっちの、うるさいお兄さんのほうにする……」シブシブ
石丸「う、うるさいぃぃっ?!」ガビーン!
思わず本音が出たのび太の言葉に石丸はショックを受ける。
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