29: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/08(月) 00:17:27.65 ID:MlSOb+8k0
大神「うむ、石丸なら安心であろうな」
セレス「適任だと思いますわ」
朝日奈「良かったじゃん、のび太。これで大丈夫だね!」
のび太(え、えええええ?! 冗談じゃないよ! よりによって一番うるさそうなお兄さんの部屋なんて!
このお兄さんなんかニガテなんだよなぁ。出木杉くんをママの性格にしたみたいだし)
だが予想外の出来事はこれで終わらなかった。
大和田「……おい。二人もいたら大変だろ。一人は俺の部屋に泊めてやるよ」
ドラえもん・のび太「ええええええええええ?!!」
のび太(ちょっと、やめてよ! なんでとつぜんそんなこと言い出すのこの人?!)
ドラえもん(いやぁ、たまげたなぁ。大和田くんは本当は面倒見が良くて優しい子なんだね)
セレス「あら、乱暴そうな大和田君に子供の面倒なんて見れますの?」
桑田「え、なに? 見た目は怖いけど実は子供好きとかそーゆーキャラなワケ?! 似合わねー」
山田「さては不良が野良猫に優しくする現象で好感度稼ぎをするつもりですか!」
葉隠「ハッハー、大和田っちはあざといんだな!」
大和田「バカ言ってんじゃねえ! 俺はな、さっきのこいつらの男気に感心したんだ。それに考えてみろ。
もしこんなかに仲間を殺そうなんて不届き者がいた場合、真っ先に狙われるのはガキどもだろ」
大和田「俺だったら大神以外の誰が襲ってきても守ってやれるじゃねえか」
石丸「フム、一理ある。……が、僕はあえて反対するぞ! 先程の件を見ても、どうやら君は見た目通り
非常に短気で乱暴なようだ。また子供の前で怒鳴って怖がらせたりするのではないかね?」
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