28: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/08(月) 00:10:21.93 ID:MlSOb+8k0
のび太「いや、その……えへへっ」
ドラえもん「どういたしまして!」
石丸「実に素晴らしい! 良い物を見させてもらった。この調子で協力していこうではないか!」
大和田「……チビすけのくせになかなか見どころあるじゃねえか」
朝日奈「よーし、それじゃあ探索にしゅぱーつ!」
霧切「…………」
― 寄宿舎 ―
ドラえもん「で、どうするの? ぼくたちの部屋ないんだけど」
苗木「僕らの部屋はあるけどのび太君達の部屋がないね。正規の学生じゃないからかな」
桑田「でもよ、校則によると個室以外で寝るのは校則違反なんだろ? ヤバくね?」
不二咲「誰かの部屋に泊めてあげるしかないね」
ドラえもん(あーあ、やっぱりこうなった。だから僕は事前に部屋も用意しておこうって言ったのに……)
ため息をつくドラえもんとは反対にのび太は怪しい笑みを浮かべている。
のび太(これでいいんだよ! きっとかわいそうに思ったお姉さんの誰かが部屋にとめてくれるはず。
本当は男だけど優しくてかわいい不二咲さんでもいいなぁ。グヘヘヘ)
江ノ島「で、どーすんの?」
石丸「困っている子供を放っておく訳にはいかない! ここは風紀委員たる僕の部屋に泊めてあげよう!」
のび太「……え?」
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