131: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/17(水) 22:38:00.29 ID:tukZbStW0
のび太「ホントだ! 間違いないよ。うわぁ、かわいいな〜」デレデレ
ドラえもん「スゴイ美少女だねぇ。うふふふ……ってこうしている場合じゃないや。
舞園さんを追いかけるために、スパイ衛星〜。ゴー!」
のび太「よし、あとはのんびり見ていればいいね。ぼくちょっとねてるからあとはまかせるよ」
ドラえもん「もう! しかたないなぁ。……まあ、今日はよく頑張ったからゆるしてあげるか」
二時間後。
のび太「ふぁ〜あ、よく寝た。なにかうごきあった?」
ドラえもん「いや、なにもないよ。宿題をしたり、あとは歌や踊りの練習をしてたくらいかな」
のび太「はたからみたらぼくたちストーカーみたいだね……」
ドラえもん「……それは言わないでよ。ぼくも悪いなって思いながら見てるんだから」
のび太「それにしても、あれ……まだお母さんは帰ってきてないの?」
ドラえもん「最初はお買い物かと思ってたけど、よくよく考えたらお買い物は
舞園さんが自分で行っていたし、共働きなんじゃないかな?」
のび太「あれ、なんかごはんのシタクしてない?」
ドラえもん「おうちのお手伝いをよくやっているんだ。えらいね」
その後、日が暮れても舞園の両親は帰って来なかった。
のび太「い、いくらなんでも遅すぎじゃない?! もうこんな時間だよ!」
ドラえもん「もしかして……舞園さん、お母さんがいないんじゃないかな?」
のび太「えっ?」
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