130: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/17(水) 22:31:43.22 ID:tukZbStW0
― 八年前・根黒六中 ―
二人は苗木に出身中学を聞き、過去の根黒六中にやってきていた。
ドラえもん「舞園さんは高校二年生の時にスカウトされて二年間希望ヶ峰に
通っていた。つまり本当の年齢は19歳。ここは八年前だから…」
のび太「ぼくとおなじ小学五年生のはずだね。苗木さんもいるのかな?」
ドラえもん「同じ中学に通ってたということは家が近いはずだから、探せば
苗木くんもいるだろうね。でも今は舞園さんを探すのが先だよ」
のび太「どうやって探すの?」
ドラえもん「そりゃもちろん、たずねびとステッキ〜!」パパラパッパパー
のび太「それ、あんまり当たらないんじゃなかったっけ?」
ドラえもん「的中率は70%だね」
のび太「うーん。葉隠さんの占いよりはマシか。でもなー」
ドラえもん「しょうがないだろ! おおまかな方向だけでもわかればめっけものだよ」
スッ、パタン。
ドラえもん「こっちだ!」
のび太「大丈夫かなぁ…?」
1時間後。がむしゃらに探しまわった二人は、とうとう買い物帰りの舞園を見つける。
ドラえもん「い、いた! あの子じゃない?!」
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