129: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/17(水) 22:24:58.65 ID:tukZbStW0
ドラえもん「なるほど。桑田くんだけが問題じゃない。舞園さんの外に出たいという気持ち……
これをなんとかしない限り舞園さんによる殺人が必ず起こってしまうんだ!」
のび太「そんなぁ。どうすればいいのさ! 外に出たってなにもないよって
つたえるいがいにあきらめてもらう方法なんてあるの?」
ドラえもん「これは……難関だな。外のことを教えるのが一番簡単だけど、もし今
教えてしまえば舞園さんはおかしくなってしまうかもしれない……」
のび太「そんな……いったいどうすればいいんだろう……」
タイムテレビで舞園の自供を聞きながらドラえもんはふとあることに気がついた。
ドラえもん「うーん……ん?」
のび太「どうかしたの?」
ドラえもん「ちょっと気になることがあって……巻き戻すね」
舞園『私達アイドルは……アイドルというものは……アイドル……』
ドラえもん「舞園さん、やたらとアイドルって言葉を使ってるね」
のび太「そりゃそーだよ。なにせ超高校級のアイドルだもん」
ドラえもん「それにしても、なんだかこだわりかたが普通じゃないというか……
なんていえばいいんだろう。うーん」
のび太「気になるならたしかめに行けば?」
ドラえもん「確かめるってどうやって……ハッ、そうか」
のび太「そう、タイムマシンさ!」
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