【ガルパン】まほチョビの土日。
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133: ◆nvIvS/Qwrg[saga]
2018/01/09(火) 21:31:08.95 ID:2nj3AKZj0

「ここじゃないか」
「え、あ、うん」
「どうした」

以下略 AAS



134: ◆nvIvS/Qwrg[saga]
2018/01/09(火) 21:32:28.79 ID:2nj3AKZj0

「千代美、あの」
「んー、布で、紐の栞が付いてて、フリーサイズのが良いなあ」

 ある程度のヒントと言うか希望を伝えて、最後に柄は任せるよ、と締めくくる。
以下略 AAS



135: ◆nvIvS/Qwrg[saga]
2018/01/09(火) 21:33:25.64 ID:2nj3AKZj0

「うーん」
「決まらないか」
「いや、候補は絞った」

以下略 AAS



136: ◆nvIvS/Qwrg[saga]
2018/01/09(火) 21:34:39.08 ID:2nj3AKZj0

「こっちがいい」

 和柄。確かに和柄のカバーは恋愛小説には合わないけど、まほがピンと来たならそっちで決まりだ。
 ちゃんとフリーサイズだし、紐の栞も付いている。完璧だ。
以下略 AAS



137: ◆nvIvS/Qwrg[saga]
2018/01/09(火) 21:37:50.73 ID:2nj3AKZj0
fsm.vip2ch.com

参考


138: ◆nvIvS/Qwrg[saga]
2018/01/09(火) 21:41:07.94 ID:2nj3AKZj0

【まほ】

 本屋を出て、スタバに寄る。
 スターリン・バックス。略してスタバ。カチューシャとかがよく屯している店だ。
以下略 AAS



139: ◆nvIvS/Qwrg[saga]
2018/01/09(火) 21:41:55.42 ID:2nj3AKZj0

 まあトッピングだ何だで長々とした名前の注文も出来るようだが、よく分からないのでやらない。カウンターの様子を見ていると、そういう注文は作るのに時間も掛かるようだ。
 短い注文をすれば早く済むので、私はそちらの方が有り難い。ミルクも自分で入れる。

 カチューシャなんかは盛り盛りにして楽しんでいるようだが。
以下略 AAS



140: ◆nvIvS/Qwrg[saga]
2018/01/09(火) 21:43:03.73 ID:2nj3AKZj0

「はいミルク」
「ん」

 コーヒーにミルクを足し、口を付ける。うーん。
以下略 AAS



141: ◆nvIvS/Qwrg[saga]
2018/01/09(火) 21:44:03.46 ID:2nj3AKZj0

「私は嬉しいけどな」

 などと言いつつ、複雑な表情でコーヒーを啜る千代美。恐らく、全く同じ感想なのだろう。

以下略 AAS



142: ◆nvIvS/Qwrg[saga]
2018/01/09(火) 21:44:43.46 ID:2nj3AKZj0
今日はここまで


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