サターニャ「大悪魔になるということ」
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5:名無しNIPPER
2018/01/03(水) 16:43:13.71 ID:GlK7P5xA0
この時彼女の頭上に目を移したことを、どれほど後悔しただろうか。
以前目にした時には、確かにそこに燦然と佇んでいたはずの環。

その環の、昏く、輝きを失った姿を見てしまったのだから。

並べられた、待ち望んでいたたくさんの料理の味もほとんどわからなかった。


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