20:名無しNIPPER[sage]
2017/12/29(金) 04:35:21.90 ID:ZsZkoX7x0
マシュぐだ子「さ、サーヴァントです!! あの先輩は霊基反応を持っています!! まぎれもなく英霊です!!」
英霊ぐだ子「その通りだよ、マシュ。遠い未来に、このカルデアでの出来事が”歴史”として刻まれたことで、英霊となったマスター、それが私よ!」
メディアぐだ子「……世界との契約じゃなくって安心ね?」
エミヤぐだ子「……正直それでも複雑な気分だが……ああいう可能性もあるということで納得しておこう」
ぐだ子オルタ「くぅぅ……小癪な奴ね! でもお忘れかしら! わたしにはすでに”同化済み”の同胞が山ほどいるということを!」
ぐだ子's(ワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラ)
マシュぐだ子「あわわわわわ……! 通路の天井まで先輩で埋まって……まるで津波です!!」
ぐだ子オルタ「さあ、この人津波ではさしもの”私”もどうすることもできまい! 戦いは数だよ姉貴ぃ!! くらえ!!」ドドドドドドドドドドドドド
英霊ぐだ子「礼装起動”イシスの雨”!」シュピン
ぐだ子's(スゥッ……)
マシュ「い、一瞬で消え去ってしまいました!」
メディア「本来の礼装の出力を大幅に超えているわ……!」
エミヤ「ついでに私たちの体も元に戻っている! やるじゃないか、マスター!」
英霊ぐだ子「無駄よ、反転した私! 私は”人理修復した魔術師”という逸話によって英霊となった者! つまり、私は一切の”人理を脅かす行動”を否定する! あなたが人理に仇為すかぎり、私に勝つことは絶対に不可能よ!!」
エミヤ「これは……勝負あったな。あのマスターは、反転してしまったがゆえに、常に人理を拒絶することしかできない、”人理の敵”にしかなれない、変わることができない」
メディア「反転したマスターは、どう逆立ちしてもあの英霊となったマスターの逸話を凌駕することは出来ないってことね」
ぐだ子オルタ「認めない! こんな終わりは認めない! 絶対に認めることなんかできない!! こうなったら、イチかバチかで諸共道連れに……!」
英霊ぐだ子「ほい、カル舐め」
ぐだ子オルタ「ぐわああああああああああああああ!!」シュワー
エミヤ「容赦無いな君は!」
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