19:名無しNIPPER[sage]
2017/12/29(金) 04:34:35.55 ID:ZsZkoX7x0
ぐだ子オルタ「!? な、何奴っ!! 姿を見せなさい!」
「慌てなくても、今行くわよ! トォーウ!」シュバッ!
マシュぐだ子「あ、あれは……! あの姿は!」
ぐだ子「待たせたね、マシュ! 私が来たからにはもう安心だよ!」バァーン!
メディアぐだ子「…………まぁ、予想は出来てはいたけど……」
エミヤぐだ子「これは、助け……に、なるのか?」
ぐだ子「あー! メディアもエミヤもひどーい! 私のこと疑ってるー!」プンスカプンスカ
ぐだ子オルタ「……ハンッ」
メディアぐだ子「ほら、悪いほうのマスターにも鼻で笑われてるじゃない!」
ぐだ子「むーっ! そんなこと言うと助けてあげないんだからね!」
メディアぐだ子「憤慨しても可愛さしか出ていない……」
ぐだ子オルタ「……はぁ……付き合う気も起きないわね。無策で飛び出した自分の無謀を呪いなさい! くらえ! みんな私になーれ☆ビィィィーム!!」ビィー!
マシュぐだ子「危ない先輩! 避けてください!!」
ぐだ子「うわあああああああああああ!!」シビビビビビビビビビビ
マシュぐだ子「せ、センパーーーーーーーーーーーイ!!」
ぐだ子オルタ「ぐーっだっだっだっだっだ!! 実にあっけなかったわね!! これであなたも私の眷属!! さーて、あなたがどんな可能性を持った私だったのか、今からじっくりとステータス確認をさせてもらいましょう!」
ぐだ子「ふんっ!!」 【Guard】
ぐだ子オルタ「!? な、なんですって!?」
エミヤぐだ子「弾いた!?」
マシュぐだ子「不発だったのでしょうか?」
ぐだ子オルタ「そんなわけない!! みんな私になーれ☆ビームは、相手の魂そのものを無理やり改造するのよ!? 意思の強さだとかそんなもので跳ね除けられるものじゃない!!」
メディアぐだ子「名前のPOPさに反して、とんでもない原理ね!?」
ぐだ子オルタ「くっ!! ならば出力を上げてもう一回!」ビィー!
ぐだ子「なんどやっても無駄だよ? あなたの攻撃が人理に反するものである限り、私にその効果が及ぶことはない!!」
ぐだ子オルタ「そんな……! あなた一体何者なの!? 一体何の可能性を背負っていると言うの!?」
ぐだ子?「それじゃあ、改めて名乗らせてもらおうかな!」ピッカー
マシュぐだ子「先輩の体が光って……えっ!? あれは、霊基再臨!?」
エミヤぐだ子「なんだと!?」
メディアぐだ子「じゃ、じゃあ、あのマスターの正体は……!?」
”英霊”ぐだ子「私はカルデアのマスター! あらゆる災禍、あらゆる悪意を跳ね除ける、人理の絶対守護者なり!! さあ、人理を護る戦いを始めましょうか!」
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