ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!」 キョン「驚愕、だな」
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8:名無しNIPPER[saga]
2017/12/26(火) 20:51:20.93 ID:GXOAnNaz0

佐々木「さて、そちら側の話も聞きたいところだけど、冷めない内に、みくるさんのお茶を飲みながらにしようか」

キョン「ああ、そうだ…………ん?」

佐々木「おや、これは不思議探索の時に僕と有希さんと一緒に買ったものかな?」

朝比奈「分かりますか? さすがミラさん!」

キョン「……んん??」

佐々木「香りがいつもと違ったからね。そうだ一樹くんアレを……」

古泉「ええ、準備していますよ。彼との再開に役立つかもしれないと集めた資料ですね」ドサッ

佐々木「流石は副団長。団長として鼻が高いよ」

キョン「……えぇ?」

ハルヒ「ミラっ!! 聞き捨てならないわね!! SOS団の団長はあたしって言ってるでしょ!!」

佐々木「『世界を盛り上げる佐々木の団』なのに僕が団長でないのはおかしいじゃないか。ハルヒさん」

ハルヒ「そこがまずおかしいのよ!! 『世界を盛り上げる涼宮ハルヒの団』でしょ!!」

キョン「…………なんか」

古泉「どうかしましたか?」

キョン「あいつ、馴染みすぎてねぇ?」

古泉「あぁ、ミラさんですか?」

キョン「それだよ。なんでミラなんだよ? 前の偽名じゃなくて佐々木でいいだろうよ」

古泉「本人たっての希望ですから。彼女が下の名で僕たちを呼ぶのも、より親密になりたいという理由でしたし」 

古泉「ああして誰にでも男言葉で話すことに統一したのも彼女の考えあってのことでしょう」

キョン「あいつがねぇ……」

古泉「あなたの彼女へのイメージがどのようなものかは分かりかねますが、僕から言いますと」

古泉「ミラさんは、随分と人間臭い方ですよ。失礼ながらね」

キョン「…………そうかよ」

佐々木「どさくさに紛れて今ナニをしようとしたか白状してもらおうかな?」ニコ

ハルヒ「む、胸揉もうとしただけ……っ! は、白状したから……卍固めはヤメテ……」ギギギ

キョン「そしてどうしてああなったハルヒ……」

古泉「同気相求といいますか……まぁ二人とも元を辿れば同じな訳でして……」

キョン「尚更ダメだろ」


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