ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!」 キョン「驚愕、だな」
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27:名無しNIPPER[saga]
2017/12/31(日) 15:16:14.52 ID:SxlXCMTP0

ハルヒ「だからって諦めるのはダメでしょ!!」バン!

キョン「諦めてなんかねーよ。方法、手段が見つかればすぐにでも行動を起こすさ」

ハルヒ「方法、手段を見つけるための行動をとるべきでしょうが!!!」

キョン「……ごもっともだがなぁハルヒ―――」

佐々木「ハルヒさん、キョン。一度二人共落ち着こうか」

キョン・ハルヒ「「俺は(あたしは)落ち着いてる(わよ!)」」

佐々木「そうそう。そうやって息を合わせて整えるんだ」

ハルヒ「…………スゥ。でもミラ!!」

キョン「一呼吸も落ち着いてられんのかお前は」

佐々木「ハルヒさん。一刻も早くキョンを元の世界に戻してあげたいというキミの気持ちはよく分かるよ」

ハルヒ「なあっ……! そ、そうだけど! 私事じゃなくて仕事としてよ!?」

佐々木「分かってる。そして出来ることがないからと言って何もしないことに異議を唱えるのも分かる」

ハルヒ「……だったら」

佐々木「だとしても、だ。いいかいハルヒさん。事態は刻一刻を争うことなのは間違いない」

佐々木「だけどね、この問題の解決策は時間に縛られたものじゃないんだ。きっと」

朝比奈「???」

古泉「それはつまり、この世界と向こうの世界とで異なる時間軸が存在しているから、ということでしょうか?」

朝比奈「?????」

ハルヒ「……要約すると、こっちの世界でどれだけ早くキョンを送り返したとしても」

ハルヒ「向こうの世界じゃどれぐらい時間が経ってるのか分からない、ってこと?」

朝比奈「あっ、なるほど……」

佐々木「まぁ、そういうことだね」


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