ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!」 キョン「驚愕、だな」
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28:名無しNIPPER[saga]
2017/12/31(日) 15:20:41.75 ID:SxlXCMTP0

佐々木「その逆、例えばこちらでキョンが何年もの時を過ごそうが、向こうの世界では一瞬の時も過ぎていない可能性もある」

長門「浦島太郎効果」

佐々木「だから焦って解決しようがしまいが、こちらでの時間軸が向こうの世界には影響しないのさ」

ハルヒ「言い切れるの?」

佐々木「言い切れる。むしろ方法さえ見つけてしまえば元の世界、元の時間に極小の誤差で送ることだってできる」

キョン「だそうだ。ついでに俺もそう思う」

ハルヒ「…………分かったわよ。信じたげるわ」フゥ

佐々木「助かるよ。騒がれたら大変だしね」

ハルヒ「ちょっとそれどういう意味!?」ガタッ!

キョン「せっかく落ち着いたんだから焚き付けるなよ……ともかく」

キョン「なんだ、どれぐらいの付き合いになるかは今のところ分からんが……」

キョン「元の世界に帰るまでの間、世話になる。よろしく」

朝比奈「こちらこそっ! よろしくお願いします!」

古泉「ええ、よろしくお願いします」

長門「よろしく」

ハルヒ「仕方ないから面倒見てあげるわよ! 仕方ないからねっ!」

佐々木「キミも気が気ではないだろうけど、焦らずに解決法を探して行こう。よろしく親友」

キョン「……ああ!」

ハルヒ「そうと決まれば早速周囲で変わったことが起きてないか探しに行くわよっ! ついてきなさいキョン!」ガシッ!

キョン「ちょ、お前、話しきいて―――ぉおぉおおおおおおおおおい!!??」ズザザザザ!

朝比奈「……行っちゃった」

佐々木「よほど彼と再会できたことが嬉しいらしいね。ハルヒさんらしい」

長門「あなたも」

佐々木「うん?」

長門「あなたも嬉しそう?」

佐々木「―――そりゃあね」ニコッ


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