59: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2017/12/16(土) 00:52:35.30 ID:Qezuh/qr0
トゥルルルルル…
P「お、きたきた」
ピッ
P「楓さん、そっちはどうですか?」
楓『はい。豊前坊様とはちゃんとお話しできましたよ』
P「そっか……良かった。任せろって言ってくれたけど、天狗なんて俺、見たこともないから。正直気が気じゃなくて」
楓『ふふ、心配してくれたんですか? けど大丈夫ですよ。古くからの大天狗には話のわかる方が多いんです。ただ……』
P「ただ? 何かあったんですか?」
楓『いえ、なにしろ遊び好きの方ですから。今回の件も面白半分だったようで、退屈しのぎに付き合って欲しいだなんて』
P「な……! ま、まさか、何か無理難題でも吹っ掛けられました!?」
楓『あ、もう終わったから大丈夫です。ちょっと飲み比べをさせて頂いたんですが、なんだか潰しちゃったみたいで♪』
P「天狗に大酒で勝ったぁ!?」
美穂「な、なんだかさらっとすごいこと言ってません……!?」
周子「……う〜わ。ほんと何者なん、あの人……」
楓『うふふふふふっ♪ 私どっちかというと日本酒派なんですけど、お米の焼酎もなかなか乙なものですよねぇ♪』
P「ま、まさか今も飲んで……。いやとにかく、今どこですか? どれくらいで合流できますか?」
楓『え〜っと、どこでしょう? 今どのあたりだったかしら〜?』
??『熊本上空ですぅ! もうそろそろ着きますから、準備しといてください〜っ』
周子「あ――プロデューサーさん、あれあれ!」
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