イヴ・サンタクロース「高峯のあの事件簿・プレゼント/フォー/ユー」
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93: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2017/12/12(火) 22:42:46.14 ID:8PMV4OlW0
留美「寄付だそうよ」

ありす「寄付、ですか?」

亜季「中身は確かに紙でありますな、ただし現金であります」

ありす「お金だったんですか?」

留美「理由はわからないけれど」

美波「賠償金のつもりでしょうか?」

留美「さぁ」

亜季「どうするでありますか?」

留美「警察で適切に判断するわ。橘さん、ご協力感謝します」

ありす「どういたしまして……光栄です」

留美「後は警察の仕事よ。聴取の段取りは?」

美波「今日は連絡先と簡単な聴取だけとのことです」

留美「よくがんばったわね。今日はゆっくりお休みなさい」

ありす「そ、そんな、別に褒められなくても良いです」

留美「褒められるだけに値する行動を取ったわ、だから素直に受け取って」

雪乃「あら、和久井様」

留美「お疲れ様、体調は大丈夫かしら?」

雪乃「大丈夫ですわ。お気遣いありがとうございます」

留美「それは良かった。帰りはどうするの?」

雪乃「のあさんと真奈美さんが迎えに来てくださいますわ」

留美「そう、なら安心ね……あの子は?」

聖「〜♪」

雪乃「望月聖さんですわ。爆弾を見つけてくれましたの」

亜季「聞いているであります」

雪乃「ずっとゲームをしてますけれど、彼女も元気ですわ」

留美「みくにゃん?」

亜季「はい?」

留美「……まぁ、いいわ。大和巡査部長、新田巡査」

美波「はいっ」

留美「異常もないようだから、さっさと終わらせましょう」

亜季「了解であります」

留美「相原さん、落ち着いたら喫茶店に行くわ」

雪乃「まぁ、ぜひお待ちしておりますわ」



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