イヴ・サンタクロース「高峯のあの事件簿・プレゼント/フォー/ユー」
1- 20
69: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2017/12/12(火) 22:00:00.48 ID:8PMV4OlW0
イヴ「はい。世界中の良い子達へお手紙を返したり、プレゼントの資金を調達したり、プレゼントを寄付してもらったり、サンタクロースのお話を伝えたり、ケーキを作ったり、トナカイを保護したり、イベントに参加したり、色々ですぅ」

フレデリカ「そうなんだ、会社みたいだねー」

有香「サンタも大変なんですね」

イヴ「皆の笑顔が見れるのは楽しいことですからぁ、大変じゃありません〜」

フレデリカ「じゃあ、サンタの何のお仕事をしてたの?」

イヴ「主にはプレゼントを選んで配るお仕事ですよぉ。世界中に行きましたぁ〜」

雪乃「財前様……聞くチャンスでしょうか」

時子「無碍にはしないでしょう、おそらく」

イヴ「雪乃さん、どうしましたか〜?」

雪乃「質問してもよろしいですか」

イヴ「もちろんですぅ」

雪乃「その……ご配慮が足らない質問でも」

イヴ「どうぞぉ、隠し事なくお話をするっていいですよねぇ」

雪乃「サンタクロースが人質をとって、立てこもり事件を起こす理由がわかりませんわ」

有香「え……」

イヴ「……」

雪乃「テロ行為と爆弾を配ることは、私にはサンタの仕事とは思えませんわ」

時子「……雪乃、思い切りが良すぎるわよ」

ダッシャー「おい、サンタ」

イヴ「ダッシャー、問題ないですよぉ。お話すると決めたのは、私ですからぁ」

ダッシャー「……」

イヴ「私が駆け出しのサンタだった頃、こんなことがあったんですよぉ」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
122Res/162.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice