イヴ・サンタクロース「高峯のあの事件簿・プレゼント/フォー/ユー」
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64: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2017/12/12(火) 21:54:00.73 ID:8PMV4OlW0
留美「それで、条件とは」

詩織「土地勘が優れた人間が必要です……」

亜季「そう言えば、彼らは日本国外でほとんど活動してるのでありましたな」

留美「つまり、どういうことかしら」

詩織「おそらく、強硬手段に出ると思います」

留美「それが一番大変ね。そうではなく、個々での、そうね、バイク等で逃亡した場合は」

詩織「問題ありません……」

亜季「問題ない?」

詩織「バイクならば、土地勘のない人間を袋小路に追い詰めるなど簡単です……」

留美「大した自身ね、猟犬みたい」

詩織「誇りがなければ……白バイには乗れませんから」

美波「わぁ、凄いですねっ!」

亜季「うむうむ、感服したであります」

詩織「柊課長によろしくとお伝えください」

留美「ご健闘を」

詩織「失礼します……」

亜季「犯人、何時どうやって動くでありましょうか」

留美「わからない。だから、準備をしておくだけよ」



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