ルビィ「終わった、その後」
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28: ◆b0Vu8MQV5UgY
2017/12/23(土) 00:13:44.81 ID:zj1cpJm00
花丸「うるせえずら。むしろあの後帰って机に向かった私は褒められるべき」

B子「うーっわ・・・進路決まってないやつは辛いわぁ」

これ善子ちゃんが言ってたら足踏まれるだろうなあ。

花丸「ふん!」

B子「っだぁぃ!」

あ、踏むんだ。

私が言うのもなんだけど、打ち解けたもんだね。

とかしみじみしてる場合じゃないよね。明らか機嫌悪くなってるし、花丸さん(取り扱い注意)。

ルビィ「は、花丸ちゃんなら大丈夫だよ!私より頭いいんだしさ、力さえ出しきれればだいじょうぶ!」

花丸「前期、万全の状態で挑んだんだけど、なんで私落ちたのルビィちゃん」

しょせんは黒澤ルビィ。覆しようのない現実には返す言葉もありませんでした。

一方、よほどの衝撃だったのか、いまだアイドルにあるまじき顔で悶えているB子ちゃんは、なおも懲りずに言いました。

B子「っ痛”うう・・・てか、今更単語帳なんて見て意味あんの?」

花丸「なんか読んでないと落ち着かないずら」

ルビィ「ああ、それ精神安定剤だったんだ。さすが花丸ちゃん」

花丸「さすが?さすがって何が?」

ルビィ「ごめんなさい適当言いました。顔近づけないでください花丸さん」

目つきが怪しいのは、寝不足のせいじゃないよね。ごめんなさい。


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