17:名無しNIPPER[sage]
2017/12/08(金) 11:34:51.69 ID:dW68xNSs0
チト「どうやって」
ユーリ「ほら、燃料入れるところから」
チト「壊れるからやめろ」
ユーリ「ちーちゃんは血も涙もないの!?」
チト「いやケッテンクラートを殺そうとしてる方が血も涙もないぞ」
ユーリ「じゃあ私がケッテンクラートを同じものを食べる!」
どうしてそうなった。そう思った頃にはもう遅く、ユーは雨の中に向かって走っていった。
私も急いで立ち上がりユーの後を追いかける。
チト「おいレーションもったいないからやめろ!」
ユーリ「えーなんでー?もしかしたら、魚級に美味しくなるかもしれないんだよ?」
すぐにずぶ濡れになったユーは、燃料の入ったタンクを抱えて、こっちに戻ってきていた。
雨の中では食べないらしい。私は雨を遮るように手をかざして、そんな賢いユーにこう言った。
28Res/22.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20