30: ◆wrv.63n1FM[saga]
2017/12/01(金) 05:16:15.35 ID:ALOATPmq0
リツカ(・・・機械の足)
マシュ「す、すみませんお見苦しい物を見せてしまって」ｻｯ
リツカ「あ・・・いえ・・・勝手に入ってごめんなさい」
31: ◆wrv.63n1FM[saga]
2017/12/01(金) 05:26:26.03 ID:ALOATPmq0
マシュ「でもこの研究所の開発したこの義足のおかげで私歩けるようになったんです」
マシュ「走ったりもできるんですよ。長時間の稼働は電力がないと難しいですけど・・・」
リツカ「その足で旅に・・・？」
32: ◆wrv.63n1FM[saga]
2017/12/01(金) 05:36:05.94 ID:ALOATPmq0
マシュ「そう言えば先輩はどうしてこんな所に？一応ここは関係者以外立ち入り禁止のはずですが・・・」
リツカ「あ、そうだ。トイレってどこにあるんですか？」
マシュ「あ、迷ってしまったのですね。ちょっと待っててください・・・」
33: ◆wrv.63n1FM[saga]
2017/12/01(金) 05:42:02.51 ID:ALOATPmq0
リツカ「ただいまですー」ｶﾞﾁｬ
34: ◆wrv.63n1FM[saga]
2017/12/01(金) 05:48:40.11 ID:ALOATPmq0
ロマン「な、なんだなんだなんだ！？」
リツカ「・・・今の爆発ってこの研究所？」
ロマン「考えたくないけどどうやらそのようだ！」
35: ◆wrv.63n1FM[saga]
2017/12/01(金) 05:55:58.98 ID:ALOATPmq0
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ･･･
リツカ「マシュさんっ！！」ﾊﾞﾝｯ
キアラ「あら」
36: ◆wrv.63n1FM[saga]
2017/12/01(金) 06:11:57.83 ID:ALOATPmq0
リツカ「な、何をして・・・いやあのっ上で爆発がっ！早く逃げないと！マシュさんも！」
キアラ「えぇ、えぇ、存じております。それをやったのはわたくしですので」
リツカ「え・・・？」
37: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/12/01(金) 06:22:39.34 ID:ALOATPmq0
キアラ「シュジョウ、ムヘン、セイガンド、カンキ、リク、」
マシュ「あっ・・・身体が・・・消え・・・」
キアラ「ミョウチ、エン、ナンショウ、ゲンゼン、オンギョウ、」
38: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/12/01(金) 06:42:18.77 ID:ALOATPmq0
キアラ「失敗しました」
アンデルセン「・・・だろうな。消えてしまったぞ」
キアラ「どうしてでしょうとっても・・・困りました」
39: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/12/01(金) 06:52:55.02 ID:ALOATPmq0
リツカ「このっ！」ﾀﾞｯ
アンデルセン「やれやれ。学ばん奴だ」
リツカ「うわぁぁ！がっ！」ﾄﾞｶッ
40: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/12/01(金) 07:02:04.03 ID:ALOATPmq0
ロマン「無事かい？リツカ君！」
リツカ「大丈夫・・・です！それより・・・」
ロマン「話は後で。そこでじっとしていてくれ・・・さてこれはそういうことでいいんだねキアラ」
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