リツカ「かぷせるさーゔぁんと!」
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1: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 20:36:28.63 ID:Ri1VSICO0
人間と似通った姿こそ見受けられ、大きさは個体差こそあるものの50pほどのまるでぬいぐるみのような
愛くるしい姿をした生き物。

『かぷせるさーゔぁんと』。略して『かぷさば』です。

かぷさばは人間と自然と共存し時には力を合わせて共に生きていくべき存在です。

そしてここに雪原を元気よく駆ける一人の少年の姿が。

今年で10歳になる彼は晴れて大人の仲間入り。

これから研究所に向かい、これから苦楽を共にするかぷさば所謂『パートナー』を貰いに行く途中のようです。

注意
Fateとポケモンのクロスオーバーになると思います。
姿、名前が同じなだけのオリキャラばっかり出てくる予定です。

R板で間違えて書いていたのをもう一回やります・・・

SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 20:38:26.66 ID:Ri1VSICO0
大きな霊山の麓に位置する小さな湖の畔に建つその研究所は最先端のかぷさば技術を日夜研究すると同時に新人マスターの教育、指導に力を入れる行政機関である。
そこに今日もまた一人の新人『マスター』が新たな冒険に出る為にここを訪れていた・・・

受付のお姉さん「あら。ふふ、こんにちわ。君、もしかしなくても新人マスターの子かしら?」

以下略 AAS



3: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 20:40:16.26 ID:Ri1VSICO0
受付のお姉さん「それで今日はもしかして新しい子を?」

リツカ「はい!旅に出るためにパートナーを貰いに来ました!」

受付のお姉さん「うん!元気いっぱいでいいわね!でもその前にかぷさばについての説明を受けてもらうことになってるわ」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage]
2017/11/30(木) 20:41:17.45 ID:DP+2nWfA0
期待


5: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 20:41:46.33 ID:Ri1VSICO0
〜〜五分後〜〜


リツカ(なんだか皆忙しそうだな・・・)キョロキョロ

以下略 AAS



6: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 20:43:51.22 ID:Ri1VSICO0
>>4
期待に応えれるよう頑張ります

マシュ「私も近いうちにマスターになる予定なんですよ」

以下略 AAS



7: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 20:47:34.34 ID:Ri1VSICO0
マシュ「もしそうなったらご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いしますね先輩」

リツカ「先輩・・・僕の方が年下ですよ?」

マシュ「それでもマスターとしては先輩になるので・・・ふふ先輩♪」
以下略 AAS



8: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 20:49:22.49 ID:Ri1VSICO0
ロマン「まぁすぐに仲良くなれるのはいいことだよ」

ロマン「さてリツカ君。待たせて申し訳なかったね」

ロマン「僕がこのカルデア研究所の所長!・・・代理を務めるロマニだ」
以下略 AAS



9: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 20:51:27.68 ID:Ri1VSICO0
リツカ「僕はリツカです。今日はよろしくお願いします!」

ロマン「よろしく。でもこっちのマシュは今日はこっちの担当じゃないんだけどね」

マシュ「あ、そうなんです・・・私は私の仕事があるので残念ですがこの辺で・・・」
以下略 AAS



10: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 20:53:06.97 ID:Ri1VSICO0





以下略 AAS



11: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 20:54:26.14 ID:Ri1VSICO0
ロマン「というわけで今からかぷさばについて必要最低限の知識を勉強、おさらいするよ」

ロマン「まぁ細かいことは旅を通して体験として覚えていくと思うから本当に最低限のことだけ」

ロマン「では改めて、こほん。ようこそカルデア研究所へ。リッカ君!」
以下略 AAS



12: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 20:56:10.12 ID:Ri1VSICO0
リツカ「・・・質問いいですか?」

ロマン「いいよー。質問はどんどんしてくれて構わない!探求心こそロマンだからね」

リツカ「えーっと・・・研究所で新人マスターの研修するのは何でですか?」
以下略 AAS



13: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 20:58:10.48 ID:Ri1VSICO0
ロマン「さて・・・変な方向に話が脱線しちゃう前に僕からリツカ君に問題です。これはなんでしょうか?」

リツカ「あ、さーゔぁんとカプセルです!」

ロマン「そう!このカプセルの中にはかぷさばが入っているんだ」
以下略 AAS



14: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 20:59:05.84 ID:Ri1VSICO0
ロマン「じゃあ行くよ。出ておいでキャスター」シュッ

キャスター「ピカチュー・・・なんてねっ」ポンッ

リツカ「おぉ〜」
以下略 AAS



15: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 20:59:56.77 ID:Ri1VSICO0
ロマン「えーと・・・モナリザって聞いたことあるかな?」

リツカ「うーん・・・」

キャスター「マジか!君マジなのか・・・!?」
以下略 AAS



16: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 21:02:20.70 ID:Ri1VSICO0
リツカ「・・・バカですみません」

ロマン「だ、大丈夫大丈夫!これから学んでいけばいいよ!」

ロマン「ほらダヴィンチちゃんも知名度的に有名なくせに知られてなかったのがショックなのは分かるけど」
以下略 AAS



17: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 21:03:54.75 ID:Ri1VSICO0
ロマン「あはは・・・さて。じゃあ気を取り直してかぷさばについて少し詳しく説明していくよ!」

ロマン「旧人類史において有名な偉人、英雄、人外、魔物、はたまた神様と呼ばれる存在がデータとして存在しているんだ」

ロマン「それはほんとにいたかどうか分からない。でもそれを沢山保存してある媒体がこの世界のどこかにあると思われる」
以下略 AAS



18: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 21:05:11.40 ID:Ri1VSICO0
リツカ「えーっと・・・じゃあダヴィンチちゃんは過去の世界からタイムスリップしてきた過去の偉い人ってこと?」

ダヴィンチちゃん「いやそれは違う。正確には私はレオナルド・ダ・ヴィンチの極一部の情報を元に生み出された新しい生命体だ」

ダヴィンチちゃん「それは生まれたときから本能のように自覚し。偉人としての記憶は自らのものではなく情報として持っているだけ」
以下略 AAS



19: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 21:06:18.96 ID:Ri1VSICO0
ロマン「まぁそこは度々問題になっているところだね・・・人間に対して協力的なかぷさばもいれば」

ロマン「個体差こそあれどかぷさば扱いに納得がいかなかったり人間を下に見たり非協力的なかぷさばもいる」

ロマン「人間側にもかぷさばを動物以下に見ている集団あったりするんだ」
以下略 AAS



20: ◆wrv.63n1FM[sage]
2017/11/30(木) 21:07:36.86 ID:Ri1VSICO0
ロマン「・・・そうだね。今はそれでいいと思う。さて暗い話はここまで。勿論今までの話も忘れちゃいけない大事なことだけれど」

ロマン「ここからも大事な話だから気分を切り替えていこう!」

リツカ「・・・はいっ!」
以下略 AAS



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