三船美優「写真の向こうの想い」
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14: ◆TZ9gOMQ.mU[saga]
2017/11/29(水) 04:31:13.02 ID:crkVqtSl0
美優「前に書店へ行ったという話をしたじゃないですか」

留美「ええ、あの山田くん? と偶然会ったっていう」

P「……もしかして、三船さんの飼い犬が失踪したりした日のことですか?」

美優「はい、そうです」

瞳子「あら、Pさんも知ってるの? ……これは何か有ったわね」

P「俺の責任と言いますか……後で話します。三船さん続きを」

美優「は、はい。……その時に書店で手に取ったのが植物図鑑で、花壇の花をラベンダーと知り、そこでアロマテラピーという言葉を知りました。その経験が今の趣味に繋がっている……のかもしれません」

瞳子「運命的ね、良かったじゃないPさん。貴方のプロデュースは10年以上前から始まってるみたいよ」

P「そう言われると、なんだか嬉しいですね」

留美「で、Pくんの言っていた責任って?」

P「あ、はい……そのワンちゃんが失踪した原因は俺にあります」

瞳子「これはひと波乱ありそう。その前に飲み物追加する?」

留美「そうしましょう」ピンポーン


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