250:名無しNIPPER[saga]
2018/06/10(日) 21:51:57.99 ID:xxwgaqJq0
粧裕「ミサさんの目的はあたしに会ってお礼をいう事ですよね? それが叶った今、もうノートを使う必要なんて無いですよね?」
ミサ「う、うん、そうだけどー……」
粧裕「なら、ノートを渡してもらえますか? それで所有権を放棄してください」
ミサ「えー、でも、所有権を放棄したらデスノートに関する記憶も無くなっちゃうんだよね? せっかくこうやって粧裕ちゃんと会えたのに忘れるのはなー……」
粧裕「……あたしはミサさんのノートをミサさんだと思って使って行こうと思います。ミサさんが忘れてもあたしはミサさんの事を忘れませんよ」
ミサ「そう? そっかー、うーん、でもなー」
粧裕(……さっさとしろ……手間を取らせるな)
ミサ「せっかくレムからもらったノートで、ミサを助ける為に死んじゃったジェラスのノートだもん、簡単に決めちゃうのもなー……」
粧裕「……ジェラス?」
ミサ「あ、そうだよ。このノートの持ち主って死神のジェラスだったよね、レム」
レム「ああ」
粧裕「!!」
粧裕(待って……今、こいつ、何て言った?)
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