99: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/25(土) 02:38:45.40 ID:UG/IDuW70
レオナルド「早速集まってくれてありがとう、猫のコスプレがイカすね!」
バットマン「…………」
ドクター「冗談言ってる場合じゃないって。ブルースくん、マシュくん、レイシフトだ。過去に設置された聖杯の時代が特定できた」
100: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/25(土) 02:43:00.03 ID:UG/IDuW70
バットマン「なら何だ、用件は」
所長「話を聞きなさい。実は、カルデアの残エネルギー量がかなり落ち込んでて……レイシフトを維持するのにはかなり電力が必要なの」
バットマン「足りないのか」
101:名無しNIPPER[sage]
2017/11/25(土) 02:47:18.90 ID:18WfjhOx0
誰も言わないが今の所長の状態はどうなってるんだ?ゾンビ?
102: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/25(土) 02:48:29.94 ID:UG/IDuW70
バットマン「……電力量が足りないんだな?」
レオナルド「うん、こっちとしても資材さえあれば発電機も作るんだけどその資材がね……」
バットマン「ならウェインテックから少し運んで来る。あそこには小型リアクターもあったはずだ」
103: ◆GmHi5G5d.E[saga sage]
2017/11/25(土) 02:49:32.98 ID:UG/IDuW70
>>101 一応完全体での復活を果たしたという事にしておいてくれさい
104: ◆GmHi5G5d.E[saga sage]
2017/11/25(土) 03:01:29.72 ID:UG/IDuW70
ドクター「……うぇうぇうぇウェインテックの社長って言ったら、あのプレイボーイで億万長者の……」
所長「ああああああの、世界の企業が束になっても敵わない財力の……」
マシュ「どどどどどもりすぎデスヨ皆さん、素数を数えて落ち着いて……1,2,3,4,5,6……」
105: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/25(土) 03:09:11.62 ID:UG/IDuW70
バットマン「積載可能重量はおよそ5トン。おそらく一度の往復で十分な資材は入手できる」
バットマン「……だが、問題は燃料、そして機体のメンテナンスだ。ゴッサムシティからここまでの飛行はかなり無理をおしてきた」
バットマン「優秀なメカニックがここに居るなら……」
106: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/25(土) 03:15:44.79 ID:UG/IDuW70
バットマン「改造しろとは言ってn……」
レオナルド「で、そのバットウィング? は何処にあるんだい!? 早速修理に行かなきゃね!」ワクワクワクワク
バットマン「……カルデアのすぐ近く、出口から40メートルの地点に自動着陸したらしい。いいか、改造するなら先にエンジンを抜いてから……」
107: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/25(土) 03:27:00.10 ID:UG/IDuW70
バットマン「この時間に不足電力量の話を詳しく聴いておきたい。ドクター、所長。構わないか」
ドクター「ああ、勿論だ。座って話そう、詳しくなると長いしね」
所長「ええ、話しておくわ。レイシフト一回につきどれほどの電力が消費されるかも話しておかないと駄目ですし」
108: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/25(土) 03:37:54.23 ID:UG/IDuW70
レオナルド「見ろよ、この黄金の羽を! そしてこの動力が完全に電力に代替されたクリーンなエンジン部分を!」
レオナルド「出力が落ちる? ノンノン、そんな懸念は天才にとっては全くナンセンスだね! 見たまえ、この機動力! むしろ前のエンジンより良くなってるぜ! わずかな光で即充電も可能!」
レオナルド「宙を翔ける金色の機体、名付けるならそう、『黄金バッt』
109: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/25(土) 03:45:57.65 ID:UG/IDuW70
ゴォォォォォォォォ……キィィィィィィィィン……
バットマン(垂直離陸、そこからの発進もスムーズ……メカニックとしての腕は確かだな)
レオナルド『やっほーブルース! 快適な旅を送れているかな?』
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