107: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/25(土) 03:27:00.10 ID:UG/IDuW70
バットマン「この時間に不足電力量の話を詳しく聴いておきたい。ドクター、所長。構わないか」
ドクター「ああ、勿論だ。座って話そう、詳しくなると長いしね」
所長「ええ、話しておくわ。レイシフト一回につきどれほどの電力が消費されるかも話しておかないと駄目ですし」
マシュ「あ、じゃあ私はお茶を!」タッタッ
所長「……わ、わたしは要らないから二人の分だけ……」ビクビク
マシュ「……?? わ、分かりました……?」
――1時間後――
ドクター「……だから、どうしてもここで余剰電力が必要になって来る」
所長「本来なら必要ないかもしれないけど、この電力が無ければ保険が利かなくなるの。つまり、少しでも存在証明を失敗すると、貴方達が戻って来れなくなってしまう」
バットマン「成程、つまりここでバッファをもたせて……」
ドクター「そうだ、余裕は大事だからね。命と電力は秤にかけられないし」
バットマン「分かった」
タッタッタッ
バターン‼
レオナルド「改造が完成したよ、見てくれ! 最高にイカすデザインに仕上がったぜ!」キラキラキラキラキラキラキラキラ
バットマン「…………早いな」
ドクター(マスク越しでも分かるくらい露骨に嫌そうな顔になった……気の毒になぁ)ヤレヤレ
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