93: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/09(火) 19:44:27.53 ID:QobFlJOw0
-台所-
莉嘉「お姉ちゃん、はいこれ」
美嘉「ありがとっ。じゃあ次はこれ宜しくね」
94: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/09(火) 19:45:07.91 ID:QobFlJOw0
P「いや、悪い。今みたいに、二人が一緒に料理をしているところが新鮮でね」
P「自宅だとこんな風に過ごしてるだろうなって、思いながらつい眺めてしまったよ」
95: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/09(火) 19:45:52.58 ID:QobFlJOw0
みりあ「....」ジー
P「(俺と小梅もだけど、みりあは特にじっくり眺めてるな)」
莉嘉「みりあちゃんすごい真剣に見てるね?眺めてるって言うより、観察してる?」
96: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/09(火) 19:47:08.68 ID:QobFlJOw0
美嘉「なるほどね★うーん...どうしたら、アタシたちみたいな姉妹になれるかは」
美嘉「うまく説明はできないけど、今のアタシたち見て」
美嘉「みりあちゃんの参考になるんだったら、じっくり見ていいからね★」
97: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/09(火) 19:47:48.45 ID:QobFlJOw0
莉嘉「それだったら、どうすればいいのか、アタシ教えてあげれるよっ☆」
みりあ「本当にー!?どうすればいいの」
莉嘉「簡単、簡単っ☆それは、みりあちゃんがキラキラしたアイドルをしていたら」
98: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/09(火) 19:49:36.35 ID:QobFlJOw0
P「ははは、そうだったね。莉嘉がアイドルになりたいって理由は」
P「そうだね。みりあがアイドルをして、キラキラしていたら」
P「みりあの妹も、お姉ちゃんみたいになりたいって思って」
99: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/09(火) 19:52:51.86 ID:QobFlJOw0
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みりあ「ごちそうさまでしたー♪どれも美味しかったー♪」
100: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/09(火) 19:59:36.08 ID:QobFlJOw0
莉嘉「初ステージ、懐かしいねー☆Pくん、お膝の上座っていい?」
P「いいよ」
莉嘉「えへへー♪特等席っ☆」
101: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/09(火) 20:00:09.11 ID:QobFlJOw0
美嘉「アタシ?そうだねぇ...アタシは膝よりも、こうして...」
美嘉「プロデューサーに寄りかかりながら、見てみたいかなっ。いい?」
P「美嘉がそうしたいなら、かまわないよ」
102: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/09(火) 20:12:24.22 ID:QobFlJOw0
莉嘉「いや...見てて、ここなんでこうしちゃったのかなーとか」
莉嘉「自分のダメなところばっかり、目がいっちゃうんだ」
P「今の莉嘉だと、できて当然なことだからそう感じるんだよ」
103: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/09(火) 20:13:42.52 ID:QobFlJOw0
莉嘉「懐かしい映像を見て、思い出話で盛り上がろって思ってたけど」
莉嘉「ためになることも、たくさんありそうだねっ☆」
小梅「前に進むことは、大切....だけど立ち止まって、後ろを振り向いて」
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