129: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/14(日) 19:44:12.61 ID:cvtMdyNu0
未央・まゆ「...」スッ
美嘉「え、ええ、えっ!?ちょっと、何!?」
未央「美嘉ねぇ、正直に話したら罪はかるくなるよ?」
130: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/14(日) 19:45:21.71 ID:cvtMdyNu0
-現在・事務所会議室-
美嘉「(そんなことで、アタシは今被告として裁判に掛けられてる....)」
凛「...あまつさえプロデューサーと夜を共にした...以上のことから検察としては...」
131: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/14(日) 19:46:01.80 ID:cvtMdyNu0
蘭子「続いては弁護人、述べよ!」
飛鳥「今回被告の弁護を任されたものです」
美嘉「弁護人、飛鳥ちゃん頼んだよー!」
132: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/14(日) 19:46:50.81 ID:cvtMdyNu0
美嘉「うぅ...不条理だよぉ...」
凛「それでは検察から、被告が犯行を行う意志...もとい下心があったことを示す」
凛「決定的な証拠を提出いたします...裁判長!これを見てください!」
133: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/14(日) 19:47:28.07 ID:cvtMdyNu0
美嘉「なんで知ってるのよっ!?」
凛「裁判長!今被告は犯行を自白しました!」
蘭子「破滅の刻は、また一歩近づいた!(ぎるてぃ!ぎるてぃですっ!)」
134: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/14(日) 19:47:58.26 ID:cvtMdyNu0
まゆ「電話で話しただけで、色違いの下着の写真を用意できますかねぇ?」
未央「らんらんも、心当たりがある話し方してたよね?」
奏「あとで二人にも、詳しく話を聞かせてもらいましょう」
135: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/14(日) 19:49:21.25 ID:cvtMdyNu0
飛鳥「オホンっ、では私弁護人は、被告に悪意...下心がなかったことを証明するために」
飛鳥「証人二人を呼んでおります...さあ、頼んだよ」
136: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/14(日) 19:50:15.55 ID:cvtMdyNu0
蘭子「戯れに付き合うのも、また一興(まあ、とりあえず一度お話を聞きましょう!)」
飛鳥「ありがとうございます。では...どうぞ」
小梅「はい...Pさんのお家に、お泊りしたとき...」
137: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/14(日) 19:51:16.51 ID:cvtMdyNu0
小梅「ずっと一緒で、その...凛さんが蘭子ちゃんが、思ってるようなことは、なかった...よ?」
小梅「それに、みりあちゃんが一緒にお休みしたいって、言ったとき...」
小梅「美嘉さんは、むしろみりあちゃんを説得、しようとして、ました」
138: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/14(日) 19:51:59.81 ID:cvtMdyNu0
飛鳥「さて、裁判長も検察も、証人たちがどのような人物か、よくご存じのはず」
飛鳥「下着の件...確かに疑念を生みました。しかしそれを犯行の決定的な証拠するのは、いかがでしょうか?」
蘭子「うーむ、我も知りし、無垢なる輝き...(小梅ちゃん、嘘はつきませんよねー)」
139: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/01/14(日) 19:53:24.22 ID:cvtMdyNu0
未央「証言だけで、いろいろ覆りそうだね」
奏「裁判長も検察も弁護士も...被告も身内だものね」
150Res/66.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20