神崎蘭子から逃げていた
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41:名無しNIPPER
2017/11/16(木) 12:31:18.34 ID:sxZEr0ye0
そうして紡がれた言葉を、俺はきっと一生忘れないだろう。

「我が友……いえ、プロデューサー。あの……わ、私、絶対あなたの期待に応えてみせるから……! そ、それだけ言いたかったの……」
 
呆ける俺を置き去りにして、脱兎のごとく蘭子は逃げていった。
 
頭をがしがしと掻き、背伸びをしてから、今日は晴れ晴れとした気分で仕事が出来そうだと再びデスクに向かいながらひとりごちる。

「おう、これからもよろしく頼むな。魂の友よ」


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