相葉夕美「私が私でいるための」
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6: ◆m5V2DnGtwU[saga]
2017/11/09(木) 07:20:47.48 ID:CvWj6cmz0

夕美 「――なんだか、たくさんお話しちゃって、すみませんっ。普段ひとりで育てているから、お花についてお話できるのがうれしくって!」

P「いえいえ、こちらこそ楽しかったですよ。本当にお花がお好きなんですね。」

P 「それで、ええと、先程の話に戻るのですが――」

夕美 「私をアイドルに...ですか?うーん...お話なら、聞きますよ。あなたも、私のお花の話を聞いてくれましたからっ。」

夕美 「それに、似てるって言ってくれたこと、その理由もまだ聞いていませんし...。」

夕美 「お花の好きな人に悪い人はいませんからっ。今度はあなたのお話、聞かせてくださいっ♪」


――もしあの時プロデューサーさんにスカウトされてなかったら、今頃どんな生活をしてるかなんて全く想像もつかない。

まだあの公園のお花のお世話は続けてたと思うけど、少なくとも、今のような色とりどりで毎日が充実している生活を送る事は到底叶わなかっただろう。

     ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



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