5: ◆m5V2DnGtwU[saga]
2017/11/09(木) 07:18:57.36 ID:CvWj6cmz0
夕美 「――あっ、このつぼみ、だいぶ膨らんできたなぁ...。そろそろ綺麗なお花が咲くかも。こっちのお花は...うん、元気そうっ♪よしよし♪」
P 「キレイなお花ですね。このお花、あなたが?」
夕美 「へっ!?わっ、びっくりしたぁ...。あっ、あの、ありがとうございますっ。あ...もしかして、お花に喋りかけてたの聞かれちゃった...?」
夕美 「その、私、ボランティアでこの花壇のお世話をしているんです。手をかけるほどキレイに咲いてくれるので、やりがいもあって。褒めてもらえて、この子たちも喜びますっ。」
P 「このお花たちも、あなたみたいな方に育ててもらえて喜んでると思いますよ。なんだか、似ていますね。」
夕美 「似ている...?それって、どういう事ですか?」
P 「あぁすみません、こういった者でして...。」
夕美 「アイドル事務所の...プロデューサーさん、ですか。へぇ...なんだか、意外です。芸能界の方って、夜のイメージがあったから。」
夕美 「でも、どうしてそんな人が真昼の公園に...。あっ、お花、好きなんですか?この公園、色んなお花が咲いてますもんねっ♪」
夕美 「私のおススメのお花、あっちの花壇にあるんですっ!よかったら、一緒に見に行きませんか?育てるのは苦労したけど、キレイに咲いてくれたんですよ〜。」
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