相葉夕美「私が私でいるための」
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14: ◆m5V2DnGtwU[saga]
2017/11/09(木) 13:59:16.25 ID:nq6xVQ2U0

ガタンゴトンと軽快な音を発しながら、夕美の乗る電車は雲一つない青空の下、街の中を進んでいた。以前に下調べを済ませていた店へと向かっている最中であった。

偶然にもそれが、飛鳥がラジオで話していた店である事をまだ夕美は知らない。


移ろいゆく窓の外の景色をぼうっと眺めていると、ふいに窓の外が真っ暗になってしまった。恐らく地下に入ったのだろう。

辺りを見渡すと、今日は休日だからだろうか。なんとなく家族連れの姿が多いように感じた。


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