66:名無しNIPPER[saga]
2017/11/14(火) 08:47:01.73 ID:Gn4OQ1TOO
女「ご飯も一日1食、暴行陵辱は1日2回、こっちの方が多いとか今思うと結構笑える」
女「まぁそんな風に人としての尊厳を踏みにじられた生活をしてると、心が麻痺していくのを感じるんだよ」
女「すると不思議なことに痛みも無くなってきてね、あれがなきゃ私は壊れていたのかも」
女「それでもここの痛みは消えなかった」
女「誰かが私の存在を否定するような言葉を吐くたびに私の心には傷が出来て、それが膿んで爛れて行くのを感じた」
女「体の痛みなんてなんでもなかった、ここに比べれば」
男「…」
女「そうして22歳の頃、運悪く、いや運良く私を載せた馬車が崖から落ちて、今に至るってわけね」
女「そこから鬱憤を晴らすように色んなところを駆け巡ったね」
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