三船美優「純情な想いに酔わせていただけませんか……?」
↓
1-
覧
板
20
33
:
◆TDuorh6/aM
[saga]
2017/11/13(月) 18:33:02.24 ID:+NMp4x7MO
「ふぅ……お疲れ様でした」
デートを終えて、夕方ごろに自宅に着いた。
結構歩き回ったのでなかなか足が疲れている。
「えっと……お帰りなさい、貴方」
「……ただいま、美優」
子供の頃は当たり前にしていたやりとりが、堪らなく心地よい。
夫婦としては、あたりまえのやりとりなのだろう。
この会話を、これからも……
午後ずっと悩んでいた事は、少しだけ薄くなった。
「夕飯は……どうしましょうか?」
三船さんが夕飯を作ってくれるつもりなのだろう。
それはとてもありがたいことだが。
その前に、きちんと。
伝えなければならない言葉が、伝えなければいけない想いがある。
「……三船さん」
「はい……美優、って呼んでくれると嬉しいんですけど……」
今、それはダメだ。
きちんと言葉にしなければ。
「少し、お話があります」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
57Res/51.63 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
三船美優「純情な想いに酔わせていただけませんか……?」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510128801/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice