388:名無しNIPPER[saga]
2018/06/09(土) 00:23:14.30 ID:JHw0RtO20
「おはようございます、お兄さん」
「おはよう、サンディ」
目を爛々と輝かせたサンディは元気よく挨拶をしてくれる。
よく眠れた証拠だろう。
彼女は颯爽と台所に向かい、朝ごはんの準備を始めた。
料理の楽しさを知ったのか、居候なりの気遣いか。はたまた両方か。
もはや我が家の朝食に関してはサンディの領分と成っていた。
僕としては非常に有り難い限り。
まぁ任せっぱなしも何なので、洗い物くらいは担わせてもらってはいるが。
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